FUJI ROCK FESTIVAL ’97
1997/07/26
天神山スキー場で開催された日本で初めての大型屋外フェス。
フタを開けてみれば…地獄だった。
- みんなテキトーに路駐しまくり → インターからすでに大渋滞。
- シャトルバスなんて全くやって来ない。宿から歩いて向かうが会場までは結構あるのでヒッチハイクしてトラックの荷台に乗せてもらう。
- 台風直撃。軽装の客ばかりで唇むらさきでガタガタ震えてる人ばかり。
- オーディエンスが踊り出すと湯気が立ち上る。暴風雨とモッシュでカッパがちぎれていく。
- 足下は田んぼ。レジャーシート、カッパ、リュック、正体不明の物が埋もれてる。
- カレーが辛い。
- 寒いんだか暑いんだかわからない。感覚がマヒする。
- ピエール瀧が「みなさん頑張ってください」と真面目に心配していた。
- ステージ後方は難民キャンプ。目しか見えない泥人形、カッパがはだけ靴をなくし呆然と立ちつくす人、毛布にくるまってぴくりとも動かない人…。
- もうこの場所から逃げたいという客がバス停に殺到、長蛇の列。どこ行きのバスなのかわからないけど到着次第乗りこむ目がうつろな人たち。
- 前出のようにひどい渋滞で道路は軽くパニック。怒りの矛先がバスに向けられ車体は蹴られてボコボコだったらしい。
2日目。
- 雨が止んで日も差してる。テンション一気に上昇。
- 靴がボロボロで使い物にならないので裸足でコンビニへ。襲撃されたかのように商品からっぽ&泥だらけ。ひとまずビーサンを買って宿に戻って出発準備。
- 意気揚々と準備してるとラジオから「フジロックフェスティバル2日目は中止となりました」と玉音放送。
- 放心状態の人多数。
- まっすぐ帰るのももったいないので富士急ハイランドに寄ったらPRODIGYのキースに遭遇!
こんな感じで第一回フジロックは伝説となり、マナーの悪さから天神山を追い出されてしまったのです。

タケダ氏
どうか大目に見てやってください。