「U-Tsu-Wa/うつわ」展

2009/05/01

うつわ展@21_21 DESIGN SIGHT

陶作家ルーシー・リィーとその系譜を受け継ぐジェニファー・リー、木の作家エルンスト・ガンペール3人の作品展。

会場構成が三宅一生、安藤忠雄、杉浦康平だけあって、それはもう凝りに凝った展示。うつわが水盤に点在する幻想的な空間でした。しかも作品の配置は3人の星座をなぞらえています。

ただやっぱり遠くにあるものは見えにくい…。オペラグラスを持った人がいたほど。

日本人作家の作品かと思うようなシンプルで静かなうつわたち。飯腕のようなうつわはヨーロッパでは何を入れてるんだろう…?実際に使われているシーンに興味があります。

ルーシー・リーのボタンは間近に見ることができました。まだ工業製品になる前の陶製ボタンたちは遊び心いっぱいでいろんなデザイン・質感が楽しかったです。三宅氏がルーシーのボタンから発想してデザインした服も展示してありました。(ISSEY MIYAKE 1989年A/W)
ルーシーと三宅氏のエピソードが素敵です。

会場で流れていた生前のルーシー・リーを取材したBBCの番組。
優しくて穏やかな、作風そのままの素敵な女性でした。火を使う窯ではく、室内にある電気窯を使っていたのは意外。柔軟な人なんだろうな。窯に落ちそうなふりをしたり、おちゃめで可愛いおばあちゃんでした。

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