パラモデル「パラの模型 / ぼくらの空中楼閣」

2013/05/04

パラモデル展
パラモデル展「パラの模型 / ぼくらの空中楼閣」
at メゾンエルメス

パラモデルのお二人によるダブルテーマの個展。
東京の中心のガラスブロックに覆われ空間で、それぞれの手法で都市を読み解き、妄想をふくらませて作られた作品群。

林泰彦 《パラの図式_#001》

林泰彦 《パラの図式_#001》
© Nacása & Partners Inc. / Courtesy of Fondation d’entreprise Hermès


ガラスブロックに覆われた空間で、ガラスブロックと同じ45cm四方の立体グリッド。
方眼紙が貼られたキューブが上下左右に並んでいます。
壁のブロックが建物内部に入り込んでどんどん増殖しているみたい。

ただ、、映画「CUBE」を思い出してちょっと怖かった。
冒頭で生きた人がサイコロステーキになるシーンが軽くトラウマで…。

林泰彦 《パラの模型_#003》
© Nacása & Partners Inc. / Courtesy of Fondation d’entreprise Hermès


この透明なパイプを繋げて作られた作品が気に入りました。
パイプの中を流れる(通る)いろいろなモノ、情報、人…とイメージするのが面白かったです。

中野裕介 《巨大な少年の建設計画[頭部]》
© Nacása & Partners Inc. / Courtesy of Fondation d’entreprise Hermès


エレベーターを挟んで向こう側。
工事現場の養生メッシュシートに描かれたブルーノ・タウト風の設計図。
少年が夢想する世界を細かいとこまで精巧に描いています。溢れる妄想にペンを持つ手が止まらない!て感じで見てるほうもわくわくします。
壁には腕部の設計図もありました。

会期中に作品が増えていくと聞いていたのですが、終了3日前にして未だぽっかり空いたままのスペースが数カ所…。無事に展示されたのかが気になります。

Comments are closed.