「建築とアート」シンポジウム

2005/10/19

横浜トリエンナーレ関連シンポジウム
「建築とアート」@大桟橋ホール

安藤忠雄氏と福武總一郎氏の講演会です。福武氏はベネッセの会長さん。「ベネッセアートサイト直島」の軸となるお二人。2月に直島に行ったのでこのお二人の対談は本当に楽しみでした。

立ち上げ時の思想や目標がぶれることなく、いつしか住民をも巻き込んでのアートで島おこし。こんな「再開発」もあるんだ、と感動したものです。

関西弁で人懐っこい笑顔でわかりやすく話してくれる安藤氏。

「人間、考えることをやめてしまったら終わりだ」

という話はとても共感できました。

安藤氏は建築を通して、人々に「考えてもらいたい」んだそうです。

例えば、ぽっかり空いた、一見無駄に見える空間。
そこに立って「なんでこんな空間作ったのかなー」とか、
「これはなんだろう?」「なんでこんな形?」とかちょこっと考えるだけでいい、と。

きっとアートも同じ。
そうそう理解なんてできないけど、ノウミソの普段使ってない部分に刺激をもたらすことは確か。

建築もアートも「考える」機会を与えてくれるものだと思います。
そしてそのふたつが素敵に存在してるのが直島です。


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