Moet & Chandon カーブ見学

2013/04/25

モエ・エ・シャンドン社のシャンパンカーブ見学!
パリ東駅からTGVと在来線を乗り継いでシャンパーニュ地方のエペルネという町にやってきました。

モエ・エ・シャンドン社
私たちは直接モエのHPから予約しましたが、パリから旅行会社企画のバスツアーなどもあるようです。

受付を済ませ、トイレも済ませ、上品なラウンジでしばし待機。
日本人は私たちふたりだけだったので英語でのガイドになりました。

ビデオ室でざっと歴史などの映像を見たあといよいよカーブへ。

シャンパンカーブ
エペルネの地下に広がる全長28kmにもおよぶ貯蔵庫!
この地方の石灰粘土質の土壌がシャンパンの熟成に適しているんだそうです。
ほんのりぶどうの香りと湿気で髪が…(汗


寝かされているモエ。
この奥にも何列もあって一つの小部屋だけで数万本もあるとか。
まれに割れてしまう瓶もあってそこは空洞になってたりします。
プレートには小部屋の住所と暗号化された配合表。



ナポレオンがポルトガルから持ち帰った戦利品。
ポルト酒の樽だそうです。
モエ家の三代目とナポレオンは旧友で、IMPERIALシリーズはふたりの親交の証として名付けられました。


今度は斜め逆さにされてる二次発酵中のモエ。
澱を瓶の口に集めているところです。
毎日、一本一本、職人が手で1/8ずつ回転させています(ルミアージュ)。
このとき瓶の口はまだ王冠。このあと澱を取り除き(デゴルジュマン)、容量と甘味の調整をし(ドザージュ)、コルクが打たれます。

いよいよドンペリエリア!

いよいよドンペリエリア!



モエの発酵工程を見た後はドン・ペリニヨンの貯蔵庫へ。
空気が全然違う! ぶどうの酸っぱい香りとカビのにおいが一段と強くて湿度も高め。

ドン・ペリニヨン
作柄の良い単一の年に収穫された高品質のぶどうから作られるモエシャンドン社の最高級シャンパンです。



現在でもドン・ペリニヨン修道士の製法を守っているので王冠ではなくコルクで貯蔵されています。

こうしてシャンパンは最低15ヶ月の貯蔵を経て(ヴィンテージは3〜5年、ドン・ペリニヨンは8年)世界各地に出荷されるんですねー。高いわけだぜ。

グループからはぐれたら間違いなく遭難します

グループからはぐれたら間違いなく遭難します




約1時間の見学は終了。
次はお楽しみのテイスティング!


試飲はドン・ペリニヨンではなくモエでした。(そりゃそうだ) しかも有料です。
(正確には受付時に、試飲◯杯付きの見学◯ユーロ、というかたちで支払います。)


私たちはインペリアルの白とロゼ、2004年グランビンテージの白とロゼのチケットにしたので4杯を飲み比べ!
ビンテージはやっぱり香りが違う! 深みと柔らかさが違う! これ以上ボキャブラリーが出てこないけどとにかく美味しかった。

でも…ドンペリ飲んでみたかったなー
ガイドさんが「じゃ私は別室でドンペリを…」と笑いを誘っていました。
JUNは仕事で何度か飲んだことあるそうですが「普通にうまいだけでそんな違わないよ」と言ってました。←なんか腹の立つ言い方w

この試飲で見学会は終了。
短時間で飲んだので結構クラクラ。


ブティックを覗いて ICE IMPERIAL(氷を入れて飲むアンペリアル)があったら買おうと思っていたけどなかったので何も買いませんでした。時期によってはレアものも並ぶそうです。グッズも色々。

ゴールドパントン!

ゴールドパントン


このパントンチェアは昔CasaBRUTUSのイベントで見かけました。

シャンパングラスのシャンデリア

シャンパングラスのシャンデリア



ドン・ペリニヨン修道士像

ドン・ペリニヨン修道士



見学以来、お店でモエやドン・ペリニヨンを見ると「ああ、あの地下での眠りから覚めたんだね…」としみじみ見入ってしまうようになりました。カーブの香りは一生忘れられそうにありません。

TGV停車駅のランスにもたくさんのシャンパンメゾンがあるので、次は違うカーブに行ってみたいです。

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