Archive for 4月, 2007

ノマディック美術館 – Ashes and Snow

2007/04/30


グレゴリー・コルベールの巡回美術館。
美術館(建物)ごと世界を廻ります。

設計は坂茂。
世界中のどの港にもある貨物用コンテナと紙管などを用いて移動式美術館を実現しています。


作品は…
勘違いしてたんだよね…。

「CGなど一切使用していない」ていうからさ、てっきり「偶然起こった奇跡の瞬間」を写した写真展だと思って行ったら違ってました。

そこには演出があり、動物たちは訓練されていて、しかもメインは映像作品。
写真パネルはすべて映像作品からのものでした。

勝手に勘違いしていたこともあってちょっと拍子抜けしてしまったけど、神秘的で官能的で今まで見たことのない美しい光景でした。


せっかくなのでBGMのCDを買ってみました。袋のスタンプがかわいい。

メゾン四畳半

2007/04/28

メゾンエルメス 8階フォーラム

メゾンエルメスのギャラリーに、建築家の藤森照信さん監修で3軒の家を建て、その課程を公開していく展覧会です。

実際に作業をするのは社内公募で選ばれたエルメスのスタッフたち。建てる家は日本の住居の原型となっている四畳半。

古くから日本の住居に使われてきた「漆喰」「杉」「焼杉」のいずれかをメインの建材として、「煮炊きのできる火があること」「寝る場所があること」「人を招けること」「文化的要素を備えていること」という条件を満たす家を建てていきます。

建設が始まってすでに1ヶ月半くらい建っているので、どの家も壁と屋根は組み立てられていました。でもまだまだ絶賛作業中。

ショウウィンドウにあった乾燥機!
ぐるんぐるん回ってました。

焼き杉の黒い粉が宙を舞い、漆喰のつんとした匂いが鼻をつき、目がしょぼしょぼになりながらも、ほんの少しお手伝いをしてきました。杉パネルの家の窓枠に金箔を貼ったり、漆喰の家の壁を塗らせてもらったり。

スタッフたちの手作り感溢れる模型や図面なども展示してあって、私だったらどんな四畳半にしようかなぁーと一緒に考えてしまいます。

完成した頃、また行こうー

[re:jazz] MotionBlue YOKOHAMA

2007/04/15

3年前の北欧旅行の時、ストックホルムのCD屋でジャケ買いしてヘルシンキへ渡るシリヤラインの中でずっと聴いていたのがre:jazz。
その初来日公演の最終日に行ってきました。

バルト海を眺めながら聴いてたあの曲たちが、今度は横浜港を望むモーションブルーで、しかも間近で聴くことができて、もうホントこんな遠い島国に来てくれてありがとう!!って感じ。

心地いい熱気の中一緒にnever never stop!!と歌って楽しい夜でした。

21_21 DESIGN SIGHT

2007/04/10


東京ミッドタウン内

三宅一生氏、佐藤 卓氏、深澤直人氏、川上典李子氏がディレクターを務め、安藤忠雄建築研究所+日建設計が設計・監理を担当したギャラリー。

展示スペースの大半は地下という低層の建物です。

目を引く54mの鉄板の屋根は、三宅一生氏が取り組んできた「一枚の布」によるもの。(安藤氏と三宅氏は古くからの友人だそうです。)この鉄板の開発にも大変な苦労があったと「悪戦苦闘」展で知りました。

安藤忠雄 2006年の現場 悪戦苦闘

2007/04/10

at 21_21 Design Sight

21_21の完成を記念して、本格展示の前の特別展。

安藤忠雄の2006年の仕事。
ドローイング・建築模型・建築写真などの展示で、竣工までのプロセスを素人でもわかりやすく紹介していました。

壁一面に鉄筋や型枠の実物展示、
テーブルに並べられた21_21のスケッチや図面、
(テーブルもよく見ると鉄パイプと板の建築資材で作られていました)、様々な素材サンプル、模型…、
その業界にいないとなかなか間近に見られない・触れられない物ばかり。

そんな資料をいろいろ見てるうちに、安藤氏の無理難題?に答えて新素材を開発する建設会社、現場で働く職人さんたちの美しい手仕事に引き込まれました。

安藤氏自身が、「安藤建築と言われるけど実際はこんな多くの優秀な建設会社・職人さんたちが関わっていて、その人たちのおかげでプロジェクトは完成するんだよ」と伝えているようでした。

鉄筋の職人さんのスナップ写真がかっこよかった。

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