Archive for the ‘展示会・展覧会’ Category

「雪」 曽根裕展

2011/02/26

「雪」 曽根 裕展Snow by Yutaka Sone
@メゾンエルメス

大きな水晶を彫って作られた大きな雪の結晶。
外壁のガラスブロックと相まって氷の世界にいるような感覚にさせてくれます。

大理石を彫って作られた冬のスキー場の向こうの壁には、夏のスキー場を描いた絵が掛けてありました。そこだけ雪解け。

福島の豪雪地帯(会津)で過ごした6〜8歳の頃、粉雪を虫眼鏡で見るのが好きでした。

雪が遠い存在になってしまった今は、冬の飛行機で凍り付いていく窓に出来る結晶を見るのが楽しみです。

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ネイチャー・センス展

2010/11/06

ネイチャーセンス展ネイチャー・センス展:日本の自然知覚力を考える3人のインスタレーション
@森美術館

ドラマチックな演出と大きな装置で圧巻だった吉岡徳仁。

地中から地上へ、地上から海底へ、その境目を体感させてくれた栗林隆。

都会ではもはやビルや高速道路も自然の一部、という篠田太郎。

3人3様の自然観。どの作品もロマンチックで温かいものでした。「自然」には「時間」も含まれるんだなーという気もしたり。


都会の真ん中それも高層ビル53階にある美術館で自然をテーマにした展覧会というのも面白いと思いました。

吉岡徳仁 《snow》


篠田太郎 《忘却の模型》


栗林隆 《ヴァルト・アウス・ヴァルト(林による林)》

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注ぐもの展

2010/11/03

ヨーガンレール本社
ババグーリの「注ぐもの展」を見にヨーガンレール本社へ。
蔦で覆われた素敵社屋!

ババグーリの新作のほかヨーガンレールがあちこちで買い付けた「注ぐ」ための器の展示です。

会場入り口では、天上から吊された三つの銅のやかんが出迎えてくれて、テーブルやカップボードには急須、土瓶、やかんなど約300点の注ぐものたちが置かれています。日本各地、いろいろな作家さんの作品がずらり。見てる側からどんどん売れていく!

魔法のランプのようなモロッコのミルクポット、漬け物石みたいな土瓶が面白かった。

そして展示を見たあとのお楽しみは…

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ディディエ・フィウザ・フォスティノ Agnosian Fields

2010/10/23

ディディエ・フィウザ・フォスティノ「Agnosian Fields」展
@メゾンエルメス8Fフォーラム

建築家ディディエ・フィウザ・フォスティノの展覧会。
フォスティノは2008年横浜トリエンナーレの「H BOX」の設計者でもあります。
H BOXとはエルメスプロデュースの移動式映像上映室。大桟橋のターミナルに置かれていました。

今回の展示のタイトルは「Agnosian Fields」=認識不可能な場。

《イレース・ユア・ヘッド》

入ってまず好奇心をくすぐられるのがヘルメットみたいなヘッドフォン3台。ラッセル・ハズウェルとのコラボ作品で、虫の声やノイズ(雨音?)が聞こえてきます。視界が遮られるので、聴くというよりは頭に入れられるといった感じ。

噛んだガムをひたすら顔面に貼り付けていく映像《ポートレイト》も面白かった。こうゆうバカバカしいの大好き。

不思議な家の模型《アンカット・ハウス》はまさに認識不可能といった感じの家。
どこがどう繋がってどんな空間があるのか予想できない家で、いろんな角度からまじまじと覗き込んでしまいました。
この家は実際に石垣島に建設中(クライアントは日本人)だというから驚き!&見てみたい!

奥の壁面にはどーんと掲げられた漫画家・奥浩哉のドローイングが!!
すごいかっこよかった!
破壊されるマリオン、逃げ惑う人々。大パニックになった銀座でフォスティノが持つ拡声器(さっきのヘッドホン付き)に並ぶ人たち…。並んでいる人たちはなぜか皆冷静で、崩れていく街を他人事のように写メする人も。
フォスティノが奥浩哉のファンでこのコラボが実現したんだそうです。

そしてこの展覧会の関連企画として、フォスティノが影響を受けた映画「TRON」が、メゾンエルメス10階ル・ステュディオで特別上映されるそうです。

TRONといえばDAFT PUNKがサントラを担当したリメイク版TRON:LEGACYも楽しみ!
http://www.youtube.com/watch?v=SPFpcKm0B7U

退廃的な近未来という彼が影響を受けたサブカルチャーが透けて見える、トーキョーっぽい面白い展覧会でした。

『建築家を信用するな。』『はかなさを経験せよ。』

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オラファー・エリアソン Feeling things

2010/10/23


オラファー・エリアソン「Feeling things」展 @ギャラリー小柳

今回はいつもの光を操る作品の他に映像作品、写真作品もありました。

映像作品は画面を分割しているのかと思いきや…鏡を使ったちょっといたずらっぽい遊び心ある作品で楽しかった。

写真はどこかの岩場?カラーとモノクロで不思議な質感。

そして金沢21世紀美術館でも見た虹色の影
《Slow-motion shadow in colour》。
眩いライトの前に立ってみんな子供のようにパタパタ動いていました。

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