Archive for the ‘展示会・展覧会’ Category

空気の港

2009/11/01


羽田空港ターミナルを大胆に使ったアート展「空気の港」?テクノロジー×空気で感じる新しい世界?。

多くの人が往来する(そしてセキュリティーも厳しい)空港で、テクノロジーを駆使して利用者をも作品に生かしたパブリックアートの数々は楽しくてロマンチックで感動的でした。「星座」シリーズが特に素敵で何時間でも見ていたかったです。






星屑の飛行機。


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ミヒャエル・ゾーヴァ展

2009/09/26

ミヒャエル・ゾーヴァ展描かれた不思議な世界 ミヒャエル・ゾーヴァ展
at そごう美術館

ドイツの画家ミヒャエル・ゾーヴァの130点にものぼる原画展。
動物モチーフでぱっと見かわいいのだけど、甘くない、むしろちょっと毒があるようなファンタジー世界です。

細部まで描き込まれた奥行きのある絵。
海上を描いた絵では光の当て方と海面(水、波)の表現に釘付けでした。
風景は青空が少なく、今にも雨が降り出しそうな空、凍り付くような冷たい空気、雨上がりの湿度…がすごくリアルに感じられて絵の前で動けなくなることもしばしば。

インタビューでゾーヴァさんは「日本での人気に驚かされる」というようなことを言っていました。可愛くて可笑しくて一癖あるけど、どの絵にも大きな静寂と空間がある。それが日本画っぽくて日本人の私たちに心地よさをもたらしてくれるんだろうなぁ。


スープ豚ひと泳ぎした後でTheir Master's Voice


アメリ

壁に掛けられた絵と左の豚ランプ

わたし的目玉は映画「アメリ」のために書き下ろした絵画2点と豚のランプ!(ランプはレプリカでしたが。)

アメリの心の中をのぞく印象的なシーンに使われています。原画が見れて(それも映画に使われたのと同じ額縁で!)感激でした。この展覧会を見てきて、確かに映画の雰囲気にぴったりだなーと納得。可愛さの裏にブラックな部分が隠されてるというか。


最後、アトリエでの写真にゾーヴァさんの傍らであくびをする猫が一緒に写っていて微笑ましかったです。

ゾーヴァさんの絵を観に行こう。(ほぼ日)
http://www.1101.com/sowa/

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MIRROR BOWLING

2009/09/15

アート集団「MIRRORBOWLER」の旧東横線桜木町駅舎での展示。
そこはちいさな宇宙。
きらきら☆くるくる☆ドリーミー

ミラーボーリング
ミラーボウリング
ミラーボーリング
入場無料、9/29まで。
ミラーボーラーはフジロックでヘブン辺りのデコレーションも担当しています。

☆MIRRORBOWLER☆
http://www.mirrorbowler.com/

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「U-Tsu-Wa/うつわ」展

2009/05/01

うつわ展@21_21 DESIGN SIGHT

陶作家ルーシー・リィーとその系譜を受け継ぐジェニファー・リー、木の作家エルンスト・ガンペール3人の作品展。

会場構成が三宅一生、安藤忠雄、杉浦康平だけあって、それはもう凝りに凝った展示。うつわが水盤に点在する幻想的な空間でした。しかも作品の配置は3人の星座をなぞらえています。

ただやっぱり遠くにあるものは見えにくい…。オペラグラスを持った人がいたほど。

日本人作家の作品かと思うようなシンプルで静かなうつわたち。飯腕のようなうつわはヨーロッパでは何を入れてるんだろう…?実際に使われているシーンに興味があります。

ルーシー・リーのボタンは間近に見ることができました。まだ工業製品になる前の陶製ボタンたちは遊び心いっぱいでいろんなデザイン・質感が楽しかったです。三宅氏がルーシーのボタンから発想してデザインした服も展示してありました。(ISSEY MIYAKE 1989年A/W)
ルーシーと三宅氏のエピソードが素敵です。

会場で流れていた生前のルーシー・リーを取材したBBCの番組。
優しくて穏やかな、作風そのままの素敵な女性でした。火を使う窯ではく、室内にある電気窯を使っていたのは意外。柔軟な人なんだろうな。窯に落ちそうなふりをしたり、おちゃめで可愛いおばあちゃんでした。

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万華鏡の視覚

2009/04/30

万華鏡の視覚万華鏡の視覚
ティッセン・ボルミネッサ現代美術財団コレクションより
at 森美術館

体感型ビジュアルアートの展覧会だと思って喜んで行ったら違ってました…。

普段接している物事は多面体で、知っているのはほんの一部でしかない、というコンセプトみたいです。

ケリス・ウィン・エヴァンス《無題》。眩しいー!
神殿の柱のような蛍光灯タワーがかっこよかった!
味気なくて細い蛍光灯があんな重厚感あるオブジェになるとはー

気に入ったのは暗い室内に置かれた机の作品。
(ジャネット・カーディフ《To Touch》)
古い木の机に手を置くと、部屋の壁からいろんな音が聞こえてきます。
机の持つ記憶なのか、自分の奥にしまいこんだ記憶なのか…

オラファー・エリアソンの《投影される君の歓迎》も良かった。光と影が作っていく形が、明るさで変化していく猫の目のよう! 単純な仕掛けなのに、飽きずにずっと見ていました。

残念だったのがポスターの作品(↑)カールステン・フラーの《Y》。
写真では暗闇に置かれているけど実際は明るい部屋でした。
そのせいなのか作品の並び順のせいなのか、期待していたのにイマイチ…。

他にも作品同士の音が混ざってしまっていたり、展示の仕方が良くなかったように思いました。正直、1,500円は高かったような。

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