日本×画展
2006/09/17
横浜美術館
「にほんガテン!しょく発する6人」と題して、現代日本画家6人が美術館所蔵の日本画を選び、それに関連づけた自身の作品を展示するという企画。
日本画、あまり馴染みがなく進んで見に行くことはありませんでした。今回、招待券をいただいたのでタダなら見ておこ、となんとなく行ってみたのですが…現在の日本画はすごいことになってました。
行って良かった!
まず松井冬子さん。
1974年生まれの女性画家。和服が似合う超美人。
名前は「冬子」。完璧すぎる!
暗く冷たく不気味で残酷で少々グロテスク。
妖気の中に潜んでいる少女性も見え隠れして
緻密に描かれた内臓がコサージュにすら見えてきます。
こんな日本画もあるんだ、としばらく絵の前から動けず…。
ぼんやりと古屋兎丸さんの漫画「プラスチックガール」を思い出しました。
日本各地を旅行して「絵手紙」を送り、順次それを展示していく藤井雷さん。
封筒に書かれて送られてきた絵は会期中もどんどん伸びていきます。動き出しそうな線も、鮮やかな色づかいも、すごいエネルギーがあって若さが滲んでいました。
小瀬村真美さんの屏風に映し出す映像インスタレーションは静かで美しかった。余白の美。日本の色彩。この展覧会の中で一番好きな作品でした。
うっとり眺めて振り返ったら不気味な鏡台の作品。
背筋に冷たいものが…
ロビーに展示してあった障子マンガも面白かったです。
しりあがり寿さんのワークショップで、子供たちが障子の1マスを1コマとして書いたマンガ。その中に冬子さんの作品もあったのですがマンガでも冬子ワールド炸裂でした。
もう冬子さんが気になってしょうがないです。

カフェには草間彌生のソファー♪
at BankART1929




at 原美術館
展示を見たあとはカフェで「イメージケーキ」を注文。
at 東京都写真美術館