根津美術館
2010/04/30
設計:隈研吾
3年半の休館を経て2009年10月に隈さんの設計でリニューアルした根津美術館。
玉砂利が敷かれた長いアプローチには竹の壁。和の意匠もモダンに工夫されています。
隈さん+竹、というと北京の「竹屋」が思い浮かびます。(いつか行ってみたい!泊まれないけど。)


そしてその屋根が滑り落ちる先には美しい庭園。
屋根(天井)も竹、コインロッカーも竹、ベンチも竹。
あちこちに竹が使われているけど、やりすぎてない感じが素敵でした。


設計:隈研吾
3年半の休館を経て2009年10月に隈さんの設計でリニューアルした根津美術館。
玉砂利が敷かれた長いアプローチには竹の壁。和の意匠もモダンに工夫されています。
隈さん+竹、というと北京の「竹屋」が思い浮かびます。(いつか行ってみたい!泊まれないけど。)




東京 銀座
設計 丹下健三
樹木をイメージした風変わりな建物。
実際に、幹の部分にはエレベーターや水道光熱の配管・配線が通っていて、葉(オフィス部分)にエネルギーを送っているそうです。
昭和の、高度経済成長真っ只中の、メタボリズム建築。
黒川紀章の中銀カプセルタワーは解体が決まってしまったので(されたの?)、これは60〜70年代の貴重な建築として残ってほしいです。メタボリズム(成長し新陳代謝する有機的な建築・都市)という日本発の前衛的な思想を伝えるためにも。
設計:妹島和世+西沢立衛/SANAA
3方向道路に囲まれた敷地のどこからでも入れるように、「正面」がない円形の建物。ガラス張りのファサード。目指すは「だれもがいつでも立ち寄ることができ、様々な出会いや体験が可能となる公園のような美術館」だそうです。
展示室の配置は迷路のようだけど、外側の廊下は開放感があってとても気持ちいいです。心許ない細い柱がアクセント。円周350mだそうです。


運河パークに造られたトリエンナーレのインフォメーションセンター「イエノイエ」。
山のような森のようなこのイエ、気鋭の若手建築家・平田晃久さんの設計だそうです。
中は一階がスタッフのいるインフォメーションカウンターになっていて、
二階は自由に見学できます。小さな階段を登って秘密基地っぽい。
壁に貼ってあった「あなたにとって家とは?」という質問に
本気で悩んでしまいました。
うーん。
なんだろう。
宝箱…?
鎖を巻かれて視線を向けるアジア人女性。
妖しい色を放つ花びらと挑発的な雌しべ。
なんて美しいのー
肌を這う鎖の感触を想像してドキドキする。
そのスライドをずっとずっと見ていたかったけど。
“案内人”に「さぁ、次へ」と促されて
後ろ髪引かれつつその場を去りました。
案内人は穏やかで優しい口調だけど全てを支配していて
指示に従わなければいけません。
タトゥーの入った豚2頭がカッコイイ!
少しだけ見せてくれた案内人の部屋は奇妙なおもちゃ箱みたい。
最後にピンクのお化けバッグとコンパクト。
超キュート!超わくわく!
粉の香りにうっとり。やっぱり女子はこれでしょ!
そして案内人とはお別れ。
クロークで荷物を受け取って、立派な図録もお土産にいただいて
あのスライドがアラーキーによるものだと知りました。
(予備知識ナシで行ったので…)
今までAが撮る女性の写真は苦手で敬遠してきたのだけど
今回はあまりにも綺麗で引力に負けそうでした。
そしてあの案内人は誰だったのか
探したけどどこにも書いてない…誰?
(オフィシャルでも非公表らしい)
隙のない完璧なエキシビションでさすがシャネル。
さすがラガーフェルド!
“案内人”がいなかったら1日中いたかもしれない。
ザハ・ハディドの建築が日本に来てくれたこともすごく嬉しかった。
パビリオンのパーツは700個、コンテナ51個分、建設に4週間、解体に2週間だそうです。
しっかし
無料でこれだけの展覧会…シャネルの財力を見せつけられたね。
仮設トイレなんてエアコン完備、お洒落な洗面ボウル、イイ香りのハンドソープ。抜け目ないなぁー。仮設とは思えない、高級ホテルのようでした。(仮設トイレと言ったらフジロックだからさ)
東京の後はニューヨークでの開催です。

